火星と不妊や婦人科系疾患の関係性

火星

皆さまこんにちは。
古代インド占星術師emmyです。

今回は女性の健康面についてブログを書いて参ります。

古代インド占星術において出生時の宇宙の惑星配置を表す「ラグナクンダリー」は、人の運命や運勢の流れ、性格・資質といった目に見えないものだけではなく、物理的な身体の見た目や健康状態なども示してくれます。

特に「持って生まれた健康状態」や「どのような病気や怪我に気を付けた方が良いのか?」は顕著に表れるので、ここの読み解きは難しいながらも非常にやりがいのある分野です。

私自身も全てを読み取れるわけではなく、今も勉強・研究中の身ではありますが、「古代インド占星術で健康面を読み解きたいのであればまずこれを見るべき!」という重要な判断基準が火星です。

今回は健康面、特に女性と関係が深い、古代インド占星術の視点から見た「火星と不妊・婦人科系疾患の関係性」についてブログを書かせて頂きました。

よろしければお付き合いくださいませ。

■健康面における火星

古代インド占星術において火星は「エネルギーそのもの」「やる気、活力、筋力」を司ります。
つまり「元気なのか?そうではないのか?」を表す星が火星なのですね。

そのためクンダリーを読み解く時に、ラグナ(1室)が何星座であろうが、どのような惑星の配置であろうが、関係なく…

・火星が蟹座にいて減衰している
・火星が4室にいる
・火星が12室にいる

等の「火星のエネルギーが弱くなる配置」があった場合、身体に何かしらの不調が起きやすいエネルギーを元々持っていると考えてよろしいでしょう。

これらの配置にプラスして、ラグナが火星支配の星座=「牡羊座」か「蠍座」であるとそれらの影響は更に強まります。

■火星と女性ホルモンの関係性

火星のエネルギーが弱いと健康面に問題が出やすいとお伝え致しましたが、逆に強すぎる事によって問題が起きる事も御座います。

それ代表例が「不妊や婦人科系疾患」ですね。

火星は「男性性、アドレナリン、ノルアドレナリン」を司る惑星でもあります。
よって女性の火星が強すぎる場合、精神面では…

・行動力や実行力、リーダーシップに富み、仕事をバリバリこなし稼ぐ

・エネルギッシュで活動的、男勝りな性格になる

・短気、せっかち、攻撃的、イライラしやすくなる、怒りやすくなる

このような影響を受けやすく、身体面では…

・自律神経や女性ホルモンが乱れる

・ホルモンが乱れる事により、生理不順や不妊、婦人科系の問題が起こりやすくなる

という影響が出やすいでしょう。

特に、強すぎる(あるいは弱すぎる)火星が、女性ホルモンと所縁が深い「4室」「5室」等に配置されている場合、または女性ホルモンの分泌を促す脳を表す「1室」に配置されている場合もその影響が顕著となります。

■具体例で読む

女性ホルモンの乱れや生理不順、不妊、婦人科系の疾患等、何かしらの婦人科系のトラブルに注意が必要な配置の具体例を見て行きましょう。

勿論こちらの配置であったから絶対に婦人科系のトラブルが起きる…という訳ではなく、他の星の配置によってこれらが緩和される可能性も十分ありますし、あくまで注意の範囲で考えて頂ければと思います。

※尚、私の扱う流派では、インドに敬意を払いインドのフィルターを通して見るため出生時間をインド時間(-3時間半)に変換してクンダリーを作成しております。

こちらのクンダリ―はラグナに牡羊座の火星がいて、火星が女性ホルモンを司る4室にアスペクトを掛けています。

また、4室には「病気そのもの」を表す土星がいますね。

火星と土星のコンビネーションは「イライラやストレスの代表格の組み合わせ」ですから、この方のお心は非常にストレスフルな状況になりやすく、自律神経が乱れやすい事が読み取れます。

そのためホルモンバランスの乱れや、ホルモンバランスの乱れから来る生理不順や、体調不良に注意が必要だと読み取れるでしょう。

こちらのクンダリーは、ラグナに蟹座の火星(=減衰した火星)がいて、火星が女性ホルモンを司る4室にアスペクトを掛けています。

更に「子宮や子供」を表す5室には蠍座の月(=減衰した月)がいますね。

月は「女性性や女性ホルモンそのもの」を表す惑星であり、これらの配置が不妊や婦人科系のトラブルに注意である事を伝えています。

■火星と不妊や婦人科系疾患の関係性

火星は私達人間に「エネルギー、やる気、活力、筋力、行動力、実行力、リーダーシップ、トラブルに対処する力」を与えてくれます。

しかしそれが弱すぎる、強すぎる事によって様々な問題を引き起こす事もあります。

火星が弱すぎる時、多くの場合は「冷え」を引き起こしますので、温めてあげることが大切です。

逆に火星が強すぎる時、多くの場合は「イライラ、ストレス」を引き起こします。
つまり交感神経優位な状態になりやすくなるのですね。

よってその時には意図的にリラックスする、しっかりと休憩する時間を取ってあげる事が健康にとって重要な対処法の一つになるでしょう。

健康面において非常に影響力を持つ火星に味方になって貰って、元気に過ごしたいですね。

何か参考になれば幸いでございます。


本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

癒しと祈りを込めて。
emmy🌷

タイトルとURLをコピーしました