9惑星で占う数霊術

◾️古代インド占星術 基礎

皆さんこんにちは。
古代インド占星術師のemmyです。

今回は古代インド占星術で扱われる「9つ惑星(ナヴァグラハ)」についてと
「惑星の数霊術を用いた、簡単な占い方法」についてお話ししていきたいと思います。

動画でも解説しておりますので、ご参考ください。

◾️9つの惑星 ナヴァグラハ

古代インド占星術とは、インドの聖者達が、口伝で受け継いできた伝統的な星占いのことです。

12星座と、9つの惑星…
「太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星、そして影の惑星であるラーフとケートゥ」の天体配置図をみて占います。

古代インド占星術ではこの9つ惑星を「ナヴァグラハ」と呼びます。
サンスクリット語で「ナヴァ」は「9つ」、「グラハ」は「掴むもの・惑星」という意味合いを持ちます。

一般的な西洋占星術で扱われる土星よりも遠い星々…天王星、海王星、冥王星などは見ませんが、
その代わり「ラーフ」と「ケートゥ」と呼ばれる、インド占星術特有の惑星を重要視します。

ラーフとケートゥは太陽の軌道を表す「黄道」と月の軌道を表す「白道」の交差点を星とみなしたものです。
日蝕と月蝕を引き起こす惑星であり、天体としての実体はないことから「虚星」と呼ばれます。

ラーフとケートゥは「過去世」や「カルマ」そのものを表す惑星であり、古代インド占星術では非常に重要な惑星の一つなんですね。

◾️9惑星の象徴と対応する数霊

ここからは、それぞれの惑星が持つ象徴と、
対応する数字についてみていきましょう。

太陽(Surya)=霊数「1」
太陽は太陽系の中心にある、光り輝く惑星の王です。

魂そのものを表し、自尊心、プライド、誇り、社会性、父性を司ります。
対応する霊数は「1」です。

月(Chandra)=霊数「2」
月は、心と感情を表す惑星です。
感受性の豊かさ、優しさ、包容力、母性、女性性、繊細さを司ります。
対応する霊数は「2」です。

火星(Mangala)=霊数「9」
火星は、行動力と決断力を表す惑星です。
実際に体を動かし、物事を前に進めるエネルギーを持ち、
勇気やリーダーシップを与えます。
対応する霊数は「9」です。

水星(Budha)=霊数「5」
水星は、知性・理性・コミュニケーションを表す惑星です。

柔軟で器用な性質を持ち、マルチタスクを得意とします。
対応する霊数は「5」です。

木星(Guru)=霊数「3」
木星は、インド占星術における最大の吉星です。

思いやり、人間性、スピリチュアル、拡大と成長を表します。

教師や高次の学びの象徴で、「グル」と呼ばれます。
対応する霊数は「3」です。

金星(Shukra)=霊数「6」
金星は、愛と美、豊かさを表す華やかな惑星です。

芸術や快楽、物質的な豊かさを象徴する吉星です。
対応する霊数は「6」です。

土星(Shani)=霊数「8」
土星は、継続、責任、成熟、カルマを表す惑星です。
真面目で堅実、努力と時間をかけて物事を成していくエネルギーです。
対応する霊数は「8」です。

ラーフ(Rahu)=霊数「4」
ラーフは、物質的欲求と執着を表す影の惑星です。

反骨精神や革新性、鋭い頭の回転を持ち、常識を超えていく非常に強大な力を秘めています。
対応する霊数は「4」です。

ケートゥ(Ketu)=霊数「7」
ケートゥは、過去生・直感・精神性を表す影の惑星です。
手放しや喪失を通して得る学びを司り、精神世界や解脱に最も近い、神秘的な星です。
対応する霊数は「7」です。

◾️日付だけで簡単に占う方法

ここからは、誕生日の日付だけで簡単に占う方法をお伝えします。
やり方はとてもシンプルです。
誕生日の日付を1桁になるまで足すだけ。

例えば…
・3日生まれ → 3 → 木星の数字

・14日生まれ → 1+4=5 → 水星の数字

・27日生まれ → 2+7=9 → 火星の数字


この数字をもとに「この人が生まれつき持っている魂のエネルギー」を読むことができるんですね。

もちろん、詳細な鑑定ではクンダリーを見ますが、
数霊術は出生時間も必要なく、簡単にその人の魂に流れる基本的な惑星エネルギーを読み取ることができます。

他にも、特定の日付の霊数を出して、その日のエネルギーを読むのも良いでしょう。

惑星は、外にある天体の話ではなく、
私たちの内側に流れる“エネルギーの働き”そのものです。
ぜひ、自分の数字や身近な人の数字を、
楽しみながら見てみてくださいね。

簡単なのでぜひ参考にしてみて下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
祈りと感謝を込めて。

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