4室から見る、心の色合い 

4室

皆さま、こんにちは。
古代インド占星術家のemmyです。

今回は古代インド占星術の「4室から見る心の色合い」というテーマでお話をさせて頂きたいと思います。

その人が宇宙から元々与えられている「心のベースカラー」とは?について、実例をもとに解説して参ります。

感じる色合いに正解はありませんから、あなた様も読みながら一緒に色合いを感じてみて下さい。

古代インド占星術で「心」を表す惑星は「月」です。

月はクンダリ―(出生天体図)の持ち主の「心 気持ち フィーリング 感情 愛情」を表します。

月が何星座に配置されているかによって、その人の物事の考え方や捉え方、心の感じ方の傾向が決まるのですね。

基本的にその方の心の在り方を見る場合は月星座見ますが、実際に鑑定をしていますと【4室にもその方の心のベースの色合いがある】ように感じます。

よく考えてみれば、4室は月のナチュラルハウスにあたりますから、当然と言えば当然かもしれません。
※補足 4室は4番目の星座=蟹座が支配するハウスです。蟹座の支配星は月のため、4室には月のエネルギーが備わっています。

考え方としては…

月を人物として見立てて
月が居る星座は月の衣装や雰囲気を表し、
4室の様相が主人公である月のお部屋というイメージでしょうか。

4室が表す心の色合いは、単体だけでは大きなインパクトを与えません。
人物である月と混ざり合った時に初めて、意識下に上ってくるような大きな反応が起きたり、衝動や欲求が現れるように感じます。

4室の心の色合いはあくまで背景色。
主役のように目立たないけれど主役を包み込む一番面積の広い心の色です。

実例を見て理解を深めて行きましょう。

実例①

こちらのクンダリ―の4室には【火星とラーフ】が滞在しています。

火星は「情熱 行動力 闘争心 攻撃性 トラブル」を表し、ラーフは「欲望 欲そのもの 頭の鋭さ 狡猾さ 焦燥感」を表す惑星です。

この方の4室が表す背景色をあえて色で言うならば赤と黒が混ざったような躍動感のあるお色でしょうか。

行動的で、アグレッシブ、喧嘩を売られようものなら応戦する勇敢さがあります。

情熱を持っているだけでなく、鋭い洞察力と頭脳を持ったラーフも一緒にいますから、参謀の様な頭を使った戦いも得意でしょう。勝つために容赦をしない、燃え上がるような心の色が伝わりますね。

実際にこの方はとても能動的な方で、常にどこかへ出かけていてお仕事もバリバリされる活動力溢れる魅力的な方です。

実例②

続いて2人目の実例です。
こちらのクンダリ―の4室には【木星】が滞在しています。

木星は「先生 教師 師匠 穏やか 宇宙調和 スピリチュアル 思いやり」を表す惑星です。

この方の4室が表す背景色は、淡く漂う薄緑と黄色でしょうか。

星座は獅子座(星座番号:5番)が対応していますから、獅子座の支配星である太陽が表す金色のキラキラが降りかかっているようなイメージもありますね。

穏やかで優しい、包容力のある心の色合いです。
一緒にいると自然と心と身体が緩むような優しい色合い。
インパクトは強くなくとも心が落ち着くような安心感のある優しい人でしょう。

実際にこの方はとても優しくて、自分の意見よりも家族の調和を重んじる優しい方です。

今回は実例を2件挙げてみました。
あなた様にはどのような色が映りましたでしょうか?

色に正解はありません。
あなた様のフィーリングで惑星の色を、雰囲気を感じ取ってみて下さいね。

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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