古代インド医療占星術と糖尿病

古代インド医療占星術

皆さまこんにちは。
古代インド占星術のemmyです。

今日は「古代インド占星術から読み解く糖尿病」についてブログを書いていこうと思います。

■古代インド医療占星術について

古代インド占星術では、生まれた瞬間から個人の運勢を読み解く技法のことを「ネイタル」と呼びます。

その中でも、個人の健康運について占う領域を「医療占星術」と言い「古代インド医療占星術」の分野では、人の健康運や罹りやすい病気を占うことが出来ます。

健康問題は非常にシビアな分野ですから、細心の注意を払って読み解きを行う必要がありますが、人生に大きく関わってくるテーマである以上、無視はできません。

今回は私が個人的に研究しているテーマで「糖尿病患者に多い惑星配置」を実例に基づいて解説致します。

■糖尿病とは

まず、糖尿病患者に多い惑星配置を知るためには「糖尿病とはいったいどんな病気なのか?」について理解する必要があります。

糖尿病とは糖を代謝するインスリンが十分に働かないために、血液中に流れるブドウ糖が増えてしまう病気です。

インド国内で糖尿病の有病率はおよそ16%(※2019年~2021年研究調査)となっており、5人に1人~2人の割合で糖尿病患者であるというとても一般的な疾患となっています。

糖尿病には「1型糖尿病」と呼ばれる膵臓からインスリンがほとんどで無くなってしまうものと、「2型糖尿病」と呼ばれる遺伝的な影響に加えて、運動不足、食べ過ぎ、肥満などからインスリンが出にくくなるものがあります。

1型糖尿病は、年齢や生活習慣等は関係無くいきなり発症する事もあり、原因は不明ですが自己免疫疾患が関係している可能性も考慮されています。

そして、所謂イメージとしてある「生活習慣病としての糖尿病」は2型糖尿病のことを指していると考えて良いでしょう。

■古代インド医療占星術から読み解く「糖尿病」

古代インドにおいて糖尿病は「贅沢病」と表現されてきました。
実際インドにおける糖尿病患者の大半は「2型糖尿病」です。

インドに行かれた事がある方は分かると思いますが、インドのスイーツやラッシー、スイーツ等はとてつもなく甘いです!

毎日の食生活が糖尿病に影響している事は間違いないでしょう。。。

そして、古代インド占星術において「豊かさや贅沢さ」を表す惑星は「木星」と「金星」です。

この二つの惑星は古代インド占星術において最大の吉星ではありますが、この二つの惑星が組み合わさる事で糖尿病のリスクが高くなることが予想されます。

「過ぎたるはなお、及ばざるがごとし」ということわざがありますが、木星と金星という、良すぎるコンビネーションが、トラブルを生むケースもあるのですね。

■実例から読み解く「糖尿病」

実際に糖尿病を発症されている方のラグナクンダリー(出生天体図)の一部をご紹介させて頂きます。

※尚、私の扱う流派では、インドに敬意を払いインドのフィルターを通して見るため出生時間をインド時間(-3時間半)に変換してクンダリーを作成しております。

一人目の実例の方はこちらです。

3室天秤座(星座番号:7)の木星と、8室魚座(星座番号:12)の金星が、星座交換しているクンダリーですね。

星座交換とはお互いの支配星を交換して配置されている状況の事を指します。

天秤座の支配星座である金星が、木星支配の魚座に居て、魚座の支配星座である木星が、金星支配の天秤座に居る状況が「星座交換」となります。

星座交換している惑星同士は強く結びつき影響しますので、ここで「木星と金星のコンビネーション」が出来ていると読み取れるのですね。

こちらの方は「2型糖尿病」を患っており、食生活や生活習慣の改善を図られておりました。

そして二人目の実例はこちらです。

9室魚座(星座番号:12)に木星と金星がコンジャンクション(合)しているクンダリーですね。

こちらの方は「1型糖尿病」を前触れもなくある日いきなり発症された方でした。

発症されたタイミングは運気を表すダシャーが「金星期」の時であり、糖尿病に金星が関わっている事も宇宙は伝えています。

また、「1型糖尿病」は、原因が不明ながらも「自己免疫疾患」が関係していると言われております。

古代インド占星術において免疫を表す惑星は「太陽」であり、その太陽が「8室」という、突然のトラブルや事故、苦しい困難や苦痛を表すお部屋に居る事が一つの要因であると考えて良いでしょう。

つまり、「豊かさ」や「贅沢さ」を表す「木星」と「金星」がコンジャンクション(合)や星座交換等によってお互いに影響を与え合っていると、「2型糖尿病」のリスクが高いです。

その上、免疫を表す「太陽」が力を発揮しにくい部屋に居たり、ネガティブな星からの影響を強く受けている場合、「1型糖尿病」のリスクが高くなる事が読み取れるのですね。

■最後に

インド占星術において「木星」と「金星」は二大幸運の惑星です。

しかし豊か過ぎる事が飽和を起こすように、病理に繋がることも有るのですね。

惑星はエネルギー体ですから、しっかりと始めからエネルギーを理解し、対策して置けば「1型糖尿病」「2型糖尿病」に関わらず予防すること・大難を小難にする事が可能です。

古代インド占星術の叡智が何かお役に立てば幸いでございます。

本日はこの辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

癒しと祈りを込めて。
emmy🌷

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