月とラーフが表す魂と心の願望①

皆さまこんにちは。
古代インド占星術師のemmyです。

今回は「月とラーフが表す心と魂の願望」というテーマについて語って行こうと思います。

■魂と心の願望を見る古代インド占星術

古代インド占星術では、日本での出生時間から-3時間半した時刻(インド時間)でラグナクンダリー(出生天体図)を作成し、その星々の配置から人間のさまざまな運命やカルマを読み解きます。

ラグナクンダリ―自体は非常にシンプルで「こんなシンプルな図形からそんなことまで読めるの??」とよくご相談者様から驚かれます。

ですがそんなシンプルな図形も、古代インド占星術の視点で見れば、宇宙を圧縮した遺伝子地図。
驚くほどたくさんの事柄が小さな図形に詰め込まれているのですね。

それを読み解く事が占星術師のお仕事です。

そしてたくさんある星読みの叡智から、今回紹介するのは…

「いつの日も変わらずに、心の奥・潜在意識下で求めて、憧れを持っているもの」と「なぜかどうしようもなく惹かれて、欲求とこだわりを持ってしまう、執着をして、求めてしまうもの」をクンダリ―から簡単に読み解く方法をお伝え致します。

慎重に扱えば、その人の本当に欲しいものが分かります。
悪用厳禁!その人を幸せにするためにご活用くださいね。

まずは、「出生時間をインド時間(-3時間半)」したクンダリ―をご用意ください。

■月とラーフが表すもの

「出生時間をインド時間(-3時間半)」して作成したクンダリ―は用意できましたか?
それでは早速見て参りましょう!

古代インド占星術において「月」という惑星は「その人の心そのもの」を表します。

月が何部屋に居るか?を見れば、「その人の心がどこにあるのか?」が分かるのですね。

つまり「月」が「ラグナクンダリーの何部屋に居るか?」を見れば、その人の心が無意識的に求めて、興味を惹かれて、好意を持ち、夢を見てしまう、憧れている、心を向ける対象の分野が分かるのです。

そして「ラーフ」という惑星は「欲求、欲望そのもの」を表す星であり、もっと言えば「その人のカルマの在り処」です。

ラーフが何かへに居るかを見れば「その人の欲求の対象やカルマ」が分かるのですね。

つまり「ラーフ」が「ラグナクンダリーの何部屋に居るか?」を見れば、その人の魂がどうしようもなく求めて、こだわり、たとえ苦しくとも執着を持ち、諦めきれない魂の課題となる対象の分野が分かるのですね。

さて、あなたの月とラーフはどの部屋にあるでしょうか??

■1室〜6室の月とラーフ

月とラーフが各部屋に居ると「何に心と魂の願望を持つか?」を一部ではありますが簡単にご紹介致します。
よろしければご参考下さいね。

□1室(ラグナ)

1室は「自分自身、基本的な価値観、思考パターン」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

月とラーフどちらであったとしても、自分自身をあまり客観的に見れるタイプではなく、自分自身や、自分が創り上げる世界観、価値観、やっていきたい事に意識が向きやすい傾向があります。

□2室

2室は「実家、両親、お金、趣味趣向」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

家族想いで基本的に明るく、人から愛されて大切にされる傾向が高いでしょう。

月とラーフどちらであったとしても、経済的な豊かさが必要な人であり、他者からの援助運も強いです。

□3室

3室は「人間関係、コミュニケーション、仕事の活動」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

月が3室に居る場合は人との交流や、知らない場所へ出掛けて知見を増やす事に心惹かれるでしょう。

ラーフが3室に居る場合は人間関係に欲求がありつつもあまり得意ではない事が多いです。それが悩みに繋がる事も…。

□4室

4室は「家庭、家族、母親、心」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

月とラーフどちらであったとしても、感受性が豊かで心優しい愛情深い方でしょう。

安心できる家族家庭や自分の居場所を強く求める傾向があります。

□5室

5室は「恋愛ロマンス、専門知識能力、楽しいこと全般」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

月とラーフどちらであったとしても、明るく楽しくユーモアのある方でしょう。

欲しいものに対して焦らず堅実的に計画を立てて行く事が願望を叶えるコツとなる方。

□6室

6室は「トラブル、競争、喧嘩、裁判、病気」を表すお部屋で、これらに心と魂の願望を持ちます。

月が6室に居る場合、心は6室に注力しますから、自然と不安や心配を感じやすく、心のストレスが大きくなります。

だからこそ心をケアすることや治す事に興味関心を持つ方も多い配置ですね。

ラーフが6室に居る場合は自分の中のこだわりやルールで6室のトラブルを打ち勝つ事に欲求が向かいやすいです。

6室のラーフは病院嫌いが多い配置でもあり、自分にとって納得感のある「変わった手法」で問題解決をしようとします。

■最後に

以上が、1室〜6室の月とラーフが「何に心と魂の願望を持つか?」についてです。

後半の7室〜12室の解説は次回に致しますね。


ここまで読んで下さりありがとうございました。

癒しと祈りを込めて。
emmy🌷

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